おはようございます。
今日はみんなの心を一つにして、 天の父母様に近くなって行きましょう。
「心の中で、いかに神と近づくかがすべてである。」
天一国2年天歴2月18日
今日のみ言葉
創造本然の男女の愛
愛は、一人では成されないのです。愛は、 どこから出てくるのですか。「私」から出てくるのではなく、 相対から来るのです。相対から出てくるので、「私」 が頭を低くして相対のために尽くさなければならないのです。「 ために生きる」という天理がここから生まれるのです。 極めて高貴なものが「私」のところに訪れるのですが、 それを受け入れようとすれば、 それを貴く思い敬わなければならないという「ために生きる哲学」 を実践しなければならないのです。
人には愛があります。しかし、愛というのは、「私」 一人では現れません。男性が一人でいるときには、 愛は現れません。男性の前に相対的な女性が現れてこそ、 愛が生じてくるのです。
このように相対が現れて初めて、愛が生じるのです。
父母の愛が素晴らしく、夫婦の愛が素晴らしいというとき、 本当の愛は、自分を中心とした愛ではありません。愛というのは「 私」から始まるのではなく、相対から始まるのです。皆さんは、 これを知らなければなりません。夫から、 妻から愛が生じるのであり、息子から、 兄弟から愛が始まるのです。
愛は、自分自身から始まるのではなく、相対から始まるのです。 ですから、愛の主人は誰でしょうか。 相対が愛の主人となるのです。
投稿日:1970年1月1日