おはようございます。
人というものは、感謝されると幸せな気分になって、 感謝してくれた人を好きになるものです。
しかも、 その感謝の気持ちにまた応えたくなるのが人情というものではない でしょうか。
いっそう誠意を尽くすこともあるでしょう。
天一国2年天歴2月17日
今日のみ言葉
神様は一番近くにいらっしゃる方
神様は白い髭が生えているでしょう。それが似合うのです。 さあ、神様が髭をそっと触るとき、息子が「僕は長い髭が好きだ」 と言えばその髭は長くなり、「短い髭が好きだ」 と言えば短い髭になるのです。そうなるはずです。 全知全能な神様なので、 神様の顔は男性に対するときは粗雑で乱暴に見え、 男性格が好きなアダムには男性のように見え、 エバのような女性には女性が喜ぶことのできる姿を見せるのです。
神様は天地創造の以前からいたでしょうか、 いなかったでしょうか。それでは神様の年は何歳でしょうか。 そう、七十しか知らない人は七十だと言ってもいいです。 そのような人には神様は「ほほ、私は七十だ」と言うのです。 五つしか知らない人が「神様何歳ですか」と言えば「ほほ、 五つだ」と言うのです。それ以上知らないからです。 数がどんなに多くても、 その数で数えられるような神様ではありません。 私たちの神様がそうだというのです。
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神様も冗談が本当に好きです。ユーモアが好きです。 ユーモアの大王は誰でしょうか。誰かと言うと、神様です。 全知全能なのでユーモアも多いのです。笑うときもにこにこ笑い、 おなかをよじりながら笑い、 転げ回って笑わせることができる大王とは誰ですか。神様です。 そんな大王が神様だというのです。
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神様は外的に男性に似たとするならば、 内的には女性に似たのです。神様は、強く、 全知全能でもありますが、 お釈迦様のほほえみに花を添えることができる慈悲の心もあるとい うのです。女性の中の女性のような心もなければなりません。 そうしてこそ両面がみな生きるのです。
投稿日:1970年1月1日