おはようございます。
いままでなかった大雪です。
一日中降るかな。
明日記念総動員復興礼拝がありますので参加してください。
天一国2年天歴1月9日
今日のみ言葉
平和神経
神様の血統の中には、真の愛の種が入っていて、 真の生命の体が生きています。したがって、 この血統と連結されれば、神様が理想とされた理想人間、 すなわち人格完成も可能であり、理想家庭も生まれるのであり、 さらには神様の祖国、理想国家も出現するのです。
平和理想世界王国は、このように創建されるのです。 血統の重要性は、 いくら強調してもしすぎることはないということを、 皆さんも肝に銘じなければなりません。
教会は、言うまでもなく非営利組織の一つですから、 ドラッカー博士の提示する5つの質問を、 一つ一つ我が身に照らして考えながら読むことができます。
①われわれのミッションは何か?
②われわれの顧客は誰か?
③顧客にとっての価値は何か?
④われわれにとって成果は何か?
⑤われわれの計画は何か?
それぞれの質問はとてもシンプルなのですが、 大体物事はシンプルなものほど難しいものです。
一つの質問にも、答えるのは決して容易ではありません。②と③ の質問について、少し考えてみます。
かつて、フォードの役員の一人は、「 顧客のために運営しなければ、我々の車も運転されない」 と言いました。
当然といえば、当然です。
自動車会社がいくら一生懸命に車を生産しても、 誰も買ってくれる人がいなければ、その車はガラクタに等しく、 利益を上げることもできません。
自動車会社にとっての顧客は誰か?その顧客は、 一体何を欲しているか?それを的確に把握しなければなりません。
この時、特に、顧客のニーズを把握するのに、「 ニーズは顧客自身に問わねばならない。『これだろう』 と勝手に想像してはならない。そして、顧客はみな正しいとする」 と、ドラッカーは言っています。
我々は往々にして、
「顧客が欲しがっているのは、こういうものだろう」
と自分で勝手に決めつけた土台でサービスを提供しようとするもの です。
教会にとっての顧客は、第一に、 伝道されてくるゲストだと言えるでしょう。
しかし、その人たちは一体何を期待して教会に来るのか? それを教会側が勝手に想像してはならないというのです。
彼らのニーズは彼ら自身に尋ねてみなければならないし、 彼らの回答は必ず正しいとしなければならない。
教会は、
「ゲストというものは、み言葉が必要だ。それを通して、 より幸福な家庭を作れるようにしてあげなければならない」 と考えます。
ところが、ただ原理講義をしてもしっくりしません。
あまり理解できていないとみると、 噛み砕いてさらに説明しようと試みます。
投稿日:1970年1月1日