おはようございます。 天の父母様今日も元気よく起きて動くことが出来ます。感謝です。
ラマステ
◆率直に語り、真実に行動するとき、善は決定される。
天一国2年天歴3月12日
今日のみ言葉
『敬礼式.』
敬礼式は、安侍日(アンシイル)の朝、月の始め(天暦)、 名節などに行います。 地域により時間が同じであるか否かにかかわらず、 真の父母様に侍り、同時に行っている心情でなすべきものです。
内容としては神様と真の父母様に侍る生活の一環で、 神様に侍る生活は天の父母様の代身であられる真の父母様を通して なされます。敬礼は1 回行います。
敬礼後、「家庭盟誓」を唱和します。 その内容は重大なものであり、 神様との約束を表明するものですから、ゆっくりと慎重に唱え、 神様に深い敬意を表しましょう。
自叙伝152
◆ 私は人の話を聞くのが好きです。 誰であろうと自分の話をし始めると、 時の経つのも忘れて聞くようになります。10時間、 20時間と拒まずに聞きます。 話そうとする人の心は緊迫していて、 自分を救ってくれる太い綱を探し求めるのです。 そうであるならば、 私たちは真心を込めて聞かなければなりません。 それがその人の生命を愛する道であるし、 私が負った生命の負債を返す道でもあります。生命を尊く思って、 敬い仰ぐことが一番大切です。 嘘偽りなく心を尽くして人の話を聞いてあげるように、 私の真実の心の内も真摯に話してあげました。そして、 涙を流して祈りしました。涙を流して夜通し祈ったので、 板の間が乾く日がありませんでした。 板の間は私の血と汗と涙でいつも濡れていました。
私は生涯を祈りと説教で生きてきました。しかし、 今でも人々の前に立つ時は恐ろしさを感じます。 人の前で公的な話をするということは、 数多くの生命を生かしもすれば殺しもすることだからです。 私の言葉を聞く人を生命の道に導かなければならないということは 、本当に重大な問題です。生死の分岐点に立って、 いずれが生の道であり死の道であるかをはっきりと判定し、 心の底から訴えなければならないのです。
投稿日:1970年1月1日