おはようございます。 今日もこの時間も歳月號の心配で涙しながら祈る皆さんすべては私 のせいです。心からの叫びと祈りで始めましょう。
必ず私たちの使命、宿命を果たす戦いをして行きましょう。
天一国2年天歴3月20日
今日のみ言
◇「何十年の努力を重ねても、あなたたち夫婦が手をとりあって、 過去の先祖たちの愛の道の過ちを後悔しつつ、 深い深い心情圏に携わり、開拓していかなければならない。 涙ながらに天を讃えながら、万民を自分の兄弟、 親族のように思える心情をかかえて、 死しても行かんという思いでもって、生涯を、 愛の家庭を天に捧げものとしていきたいというのが、 今からの祝福家庭の行くべき道である。
先生もそうである。今までずっと家庭を引っ張って、祭物の道、 捧げ物の道である。それは個人から家庭を中心として、 家庭を勝利した場合には、氏族の勝利圏を開拓しながら、 そのためには家庭がメチャメチャにやられる。 そうして勝利圏を得んとするならば、自分の家庭、 氏族を中心としてカイン・アベルが一つとなるのである。 それから氏族圏が中心となって、 民族のために行かなければならない。 その道はカインがアベルを殺したように、 死力を尽くしてたたくのである。迫害する。 迫害のないところには、復帰の道の発展がない。蕩減の道である。 蕩減の道は笑いの道ではない。涙と血と汗を流す道である。 砂涙のような荒野で、砂風が吹きすさぶような無情な立場である。 それだけではなく、険しい所へ行けばコンドルが待っている、 生命を狙う者がいるのである。
投稿日:1970年1月1日