おはようございます。
□私が、見ることも話すことも、 すべてを相対のためにするときは善である。
天一国2年天歴5月27日
今日のみ言葉
神様の祖国解産完成より
◇ 皆さんの心の中で常に考えなければならないことは何でしょうか。 天が愛され、希望する祖国です。 イエス様が十字架で亡くなられたのち、今まで二千年間、 希望をもって闘ってきた目的はどこにあるのですか。 家庭を願ってきたのではありません。氏族と民族と国家、 最後の目的は祖国のためだというのです。 国のない民は最も哀れです。国がなければ、 いくら愛する父母と親族がいたとしても、 怨讐の国が来て襲いかかってくれば、 彼らは悲惨なことになるのです。ですから、 最高の一念とは何でしょうか。「祖国」という言葉です。 祖国の中には、民族が入っていて、氏族が入っていて、 家庭が入っていて、個人が入っています。皆さんは、 これを知らなければなりません。(155―217、1965・ 10・30)
今日、先生が言う「祖国統一」というものは、 今日の統一教会を中心とする祖国統一ではありません。 神様を中心として、過去、現在、 未来の人々が願った理想の上に立って言う祖国統一です。 そのような祖国統一が、 今日のこのような疲弊した基準値以下の立場で、語り、考え、 行動することによって成し遂げられ、 達成できると考えているとすれば、それは大きな誤算です。 このような考えを是正し、撃破しなければなりません。
祖国統一というものは、 統一教会を越えて成し遂げられるものです。 摂理史的に世界を越えて復帰される神様の祖国を意味するのです。 ですから、私たちが求める祖国は、 私たちだけのものではありません。 神様も求め願われる祖国だというのです。 このような概念を私たちは知らなければなりません。(172― 163、1988・1・10)
投稿日:1970年1月1日