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おはようございます。

天一国2年天歴6月14日
今日のみ言葉

真の父母様はスイスのアルプスの12の山々に登り、約16日間にわたって特別精誠祈祷をお捧げになり、6月13日に韓国に帰国されました。
 翌14日の「真の父母様勝利帰国祝勝会」(天正宮博物館)において真のお母様が語られたみ言と、全祝福家庭を代表してお母様に侍り、お供をされた宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長の特別報告を中心とする摂理的意義やエピソードと併せて7つのポイントをお伝えします。

[1]スイスで特別精誠祈祷を捧げられる
 第1のポイントとして、この度、真のお母様は宋総会長を呼ばれ、「私は真のお父様と共に、お父様との多くの思い出の詰まったスイスのアルプスの山々に行くので、あなたは付いてきなさい。今回は特別精誠祈祷条件なので静かに行きます」と語られました。
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 スイスは極めてユニークな摂理的国家です。2006年を中心に真のお父様は、スイスに新たな天正宮博物館(欧州版)を造らなければならないと語られました。
 またスイスは、歴史的に多くの宗教指導者たちが迫害を受けて逃がれた地であり、そこで深く天に祈り、霊的な充電をした上で、再度、山から下りて宣教活動を展開した地です。そのスイスをお父様は「逃避城(トッピソン)」と命名されました。
[2]12の山々に登られた真のお母様
 第2に、スイス滞在期間中にお母様は、12日間の毎日、ユングフラウ、モンブラン、マッターホルンなどの12の山々に登られました。お母様はそこで深く祈り、真のお父様と霊的な会話を何度もされたと語られました。
 お母様が登られた山々の12数の意味の一つは、お母様の在世期間中に最低12か国を天の前に立ててさしあげることです。もう一つは、アベルの子女である真の子女様の中から12人を天の前に立て、カインの代表として12人を立てることです。そのような12数の復帰を懸け、お母様は毎日高い山々を登るという強行軍に挑戦なさり、見事に勝利されたのです。
[3]聖霊実体として勝利基準を立てられる
 第3に、この間に真のお母様は天の父母様(神様)と真のお父様と完全に三位一体を成され、一心一体一念の勝利基盤の上で聖霊実体としての勝利基準を立てられたことです。
 天と一体となられたお母様が12の山々に登ることができたのは、内的には絶えず天上の真のお父様と孝進様が守ってくださったことが挙げられます。同時にお母様は、ハワイでの歩みから霊肉の鍛錬を始められ、ご自身の健康に対してさらに自信を深められたという背景があるかと思われます。
[4] 『真の父母経』を完読されたお母様
 第4に、この間にお母様は『真の父母経』を完読されました。そして改めて「天一国経典『天聖経』『平和経』『真の父母経』の中で最も重要なのが『真の父母経』であり、『真の父母経』は真の父母様の生き様を全祝福家庭が相続するための経典です」と語られました。
 その上で、「一般の人々も理解できるように父母様の生涯を1つのストーリーになるように編集し直し、完全な『宝石』のような経典として完成させたいのです」とおっしゃり、『真の父母経』の編纂を根本的にやり直すことになりました。
[5]韓国・清平を天一国のメッカとし観光立国に
 第5に、お母様はスイスで「心情の根であり信仰の祖国である韓国、特に清平を天一国時代のメッカにしなければなりません」と語られました。
 統一教会の信者のみならず、全人類の信仰の祖国として訪ねたくなる韓国とし、そこを訪ねることで、心情の中心である真の父母様と出会い、み言を受けて霊肉共に生まれ変わるような観光立国にしたいとの構想をもたれたと伺いました。
[6]日本を愛されるお母様
 第6に、今回、宋総会長ご夫妻は日本と世界の責任者、全世界の祝福家庭を代表してお母様に侍られました。直接侍る立場に選ばれた理由について、もちろん宋総会長が欧州大陸会長を10年間担当して欧州とスイスにも精通され、お母様の信頼があったことも事実です。
 しかし宋総会長は、それだけでなく日本の祝福家庭の総会長という立場にあることを示されました。それほど日本が重要なのです。
お母様の信仰と心情と愛を相続し、それを日本の全祝福家庭に連結することで日本全体が復活し、「ビジョン2020」勝利に向かうことができるのです。
[7]「ビジョン2020」に向かうお母様の願い
 第7に、お母様はこの度3つの内容を具体的に示してくださいました。その1番目として、9月に準備している青年大会を、お母様が祝福してくださったことです。
 2番目に、「ビジョン2020」のプロジェクト勝利に全責任をもたれるお母様ですが、未来に向けた次世代の準備です。今後、日本においても二世圏を中心としたリーダー養成としてのトップガン修練会を行います。
 3番目に、東京五輪が開催される2020年に日本で大きな祝福式を開催することを許可してくださいました。これはとても大きな希望です。

投稿日:1970年1月1日

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