おはようございます。
時に対する自覚と責任をもつことです。
天一国2年天歴6月22日
今日のみ言葉
◇何否定?人間否定とそれから悪魔の否定。 偽りの神の否定をなさなければならない。 そういう否定圏に立って初めて神自体が主体の独自圏に立つことが できる。主体は一つである。みんな否定されて、 なくなった条件圏に立ったから、 その条件圏上に初めて神が主体として、 愛をもった主体として立つその足場が生じてくる。分かりました?
蕩減復帰というのは何か。 絶対唯一の主体を願う者は絶対否定を通過しなければならない。 絶対主体を願う、唯一の主体を願う者は、 この環境に広がっているすべてのものに対して、 絶対否定という条件を満たさなければならない。 それ分かりました?
絶対否定。そうすると、蕩減復帰はいかなる場所で決めるか。 絶対肯定の条件が少しでも残ったらいけない。 絶対否定条件の立場で、 絶対否定の条件によって蕩減条件が立てられる。 そういうような基準が個人的、家庭的、 氏族的という八段階で満たされれば、 人類歴史の理想郷につながる。その段階ごとに、 必ずそういう過程を通過しなければ、 神と通ずる理想郷を結ぶことはできない。
神様に対し、プラスの自分の主体性を主張すればこれは反発する。 すぐサタンのものになるんだね。反発する主体がサタンだから、 自分が反発するような逆の主張をもつというのは反対する主体圏に 立った結果になるから、サタンのものになる。だから、 神の理想圏につながらせることは絶対できない。ここにおいて、 宗教世界には絶対服従ということが出てくる。分かりました? なぜ絶対服従を要求するかというんだね。自分を考え、 自分の何かを考えて持ち出すというと、 第二の主体性が生じてきたような立場に立つ。 第二の主体性はサタンであり、それはサタン圏に属するから、 サタンのものになってしまう。だから、 これによって完全否定圏を主張する。その基盤において、 自分の何かがあった場合には、それはサタンの条件物になる。 こういうような闘いを堕落した人間世界を中心として、 神とサタンは分け合い、清算し合うそのことをせざるを得ない。
投稿日:1970年1月1日