おや心の中で、いかに神と近づくかがすべてである。
天一国2年天歴7月28日
今日の訓読み言葉
人のために与え、また与えるのは、再創造する上で、 神様が創造時に御自身を消耗させた立場と一致します。 私を投入するということは、第二の私をつくるためのもので、 神様が創造する時、御自身を投入されたのと同じです。 再創造の歴史は蕩減復帰路程であり、 蕩減は再創造の歴史を通じてするので、 御自身を投入するところにおいてのみ再創造が展開されます。 ですから犠牲になるのは不可避だというのが理論的な結論です。
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愛は、自分を一○○パーセント投入することです。 神様が天地を創造する時、愛ゆえにすべて一○○ パーセント投入したのです。ですから真の愛は、「ため」 に生きるところから始まるのです。
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投入し、投入し、 また投入するところから真の愛の論理が始まるのです。「ため」 に生きるところは滅びません。小さいところから大きいところに、 そして大きいのがその次にはどこへ行くのかといえば、 中に回るのです。
投稿日:1970年1月1日